集英ジャンプ
企画の説明
『出版社対抗!野球漫画オールスター戦』と銘打ってスタートしたこの企画の第2弾。今回はみんな大好き少年ジャンプの発行元・集英社さんが刊行した野球漫画の主人公をピックアップし、そのメンバーを並べて打線を組んだり、投手陣を形成して楽しもうといった感じです。前回同様「マンガ自体の知名度」と「選手の能力」のいずれも考慮し選考となったが、この記事で初めて知った良作に出会ってもらえたら本望である。
注意書きとして、場合により都合よく「主人公」を広義で捉えたりした。野球マンガの世界はリアル描写に特化した学生野球モノからトンデモ設定の超人ベースボールやギャグマンガまで幅広く、それらを網羅して同じフィールドに立たせたため違和感はあるだろうか。選抜人数は、野手13人(スタメン8+控え最大5)・投手10人(先発5+リリーフ5)で構成してみた。多少の配置転換はあしからず。
戦力分析は、投手=(各10点満点×人数)、野手=(スタメン各10点満点+控え総評10点満点)を独断で採点した。チーム名は遊びで。
| キャラ | 役職 | 作品 | 作者 |
|---|---|---|---|
| 川藤 幸一 | 監督 | ROOKIES | 森田まさのり |
| 長谷部 羽流 | 監督 | 長谷部さんのいる野球部 | 上野祥吾 |
| 大乃木 | 監督 | アニマル球場 | 眉月はるな |
| スーザン=ハモンド | 監督 | めいしょう | 大和ケイスケ |
| 小野 つばさ | 吹奏楽 | 青空エール | 河原和音 |
| 山本 昌子 | JK | 山本昌はまだ野球を知らない | クロマツテツロウ、マルヤマ |
| 郷原 眼力 | スカウト | ドラフトキング | クロマツテツロウ |

熱血漢で求心力のある川藤先生を監督に!
長谷部さんの鬼のしごきにも期待。
野手オーダー
| # | POS | キャラ | 打席 | 作品 | 作者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 遊 | 山田 太一 | R | やまだたいちの奇跡 | こせきこうじ |
| 2 | 右 | 石浜 文吾 | L | BUNGO | 二宮裕次 |
| 3 | 中 | ジョー・ギリアン | R | コブラ | 寺沢武一 |
| 4 | 指 | 鳴海 真介 | R | どぐされ球団 | 寺崎遼児 |
| 5 | 一 | 猿野 天国 | R | Mr.FULLSWING | 鈴木信也 |
| 6 | 三 | 谷口 タカオ | R | キャプテン・プレイボール | ちばあきお |
| 7 | 左 | 筒井 雪隆 | R | LEVEL E | 冨樫義博 |
| 8 | 捕 | 要 圭 | L | 忘却バッテリー | みかわ絵子 |
| 9 | 二 | 水穂 初芽 | L | ボールミーツガール | 綱本将也、たまきちひろ |
| 投 | 捕 | 吉沢 修二 | L | 群青にサイレン | 桃栗みかん |
| 投 | 歯車 獅子太郎 | R | 硬派!埼玉レグルス | 滝直毅、山本コーシロー | |
| 捕 | 安導 要 | R | バディストライク | KAITO | |
| 捕 | 根津 斬之助 | L | Base Boys | にわのまこと | |
| 左 | 三 | 守崎 夜畔 | R | オーライ! | 橋本スズヒラ |
結論から言うと他のチームと比較して野手の選手層は残念ながら薄い。体格やセンスには恵まれず不器用で努力ゴリ押しの山田太一や谷口タカオ。その努力マシンの最たるや石浜文吾の本職はピッチャーだし一応まだ中学生だ…。中学生枠で投手登録している与那覇わたるを2番併用でも面白そう。
一方センス抜群ではある水穂初芽は女性がゆえにパワー不足や実戦不足は否めない。パワーといえば「破竹」などの必殺技をもつ猿野天国が筆頭格だが野球経験が浅く確実性は高くない。数少ない野球エリートの要圭はどういう訳か記憶喪失になっており大きな不安が残る。
1年で甲子園出場校のレギュラーに選ばれた筒井雪隆は主人公かどうか以前に野球マンガかどうかのジャッジが問われる。コブラことジョー・ギリアンは野球とラグビーを掛け合わせたラグボールの選手として大活躍。作中はファーストで相手選手をボッコボコにしまくったんだけど、このチームでは手薄なセンターに回ってもらった。身体能力が高く守備もバッティングも期待が大きいがこちらも野球マンガかというと限りなくNOに近いが、他社に対抗するために目をつぶって欲しい。アラレちゃんや孫悟飯という奥の手もあったが流石にそれはやめておいた。
最も頼れるバッター鳴海真介は右手人差し指が欠損しておりDHか代打での出場に限られる。この通り集英ジャンプ軍のスタメンは何らかのワケあり選手たちで構成された。プロ野球選手は鳴海と山田のみ。
ちなみに控えの歯車獅子太郎は投手・四番・監督を兼任しているのでいざという時は頼りになるに違いない。できればスタメンで出したいが、筆者の情報不足で守備位置に困ったので控えの切り札に回した。捕手の安導要も強豪校を破って甲子園出場しており要圭の代わりは充分務まるだろう。根津斬之助と守崎夜畔は猿野と同じく高校から、吉沢修二もブランクあけての高校再デビュー。あまり多くは望めないか。

野手は…主人公が成長しながら大正義ライバルを倒すという設定の作品が多いため少し物足りない感じとなってしまった。
続いて投手陣

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